八女茶の手揉みです。

茶葉の手揉みによる加工は古来より受け継がれる伝統秘術です。
1度に2キロ~3キロの茶葉を3人(2人でも可)で約5~6時間かけ、揉み込みながら乾燥させます。
出来上がるお茶は、生葉(蒸した葉)の5分の1程です。

実は、八女茶の手揉み技術競技会といって県の大会が毎年4月の行われております。
私の所属する上陽チームは去年に引き続き連覇中で、今年も11月に静岡県に行われる全国大会に向けて練習中です。