私の好きなモノ
稀にですが。
解体中の家屋・屋根裏から写真の物が出てきます。
この現場の物は非常に安作りでベニヤ板に棟梁と施主と落成した日だけ書いてありますが、よく見かけるものは小幅板もしくは棟木に上記情報に加えて、家族の名前や大工・左官の名前、もっと書いてあるものは、家内安全や五穀豊穣等の縁起のいい言葉などまで書いてあるものもあります。
タイトルの通り、コレを見つけるとちょっと嬉しくなって暫く現場に置いておいて、休憩時間に眺めながらこの家を建てた人の気持ちに思いを馳せています。
今の家でこんな事やってる大工、工務店は居ないんだろうなぁ。
とちょっと悲しくもあり。。。
ところで、梅雨は一体どこに行ってしまったんでしょうか。
真夏のように熱くて叶いません。
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